日本の学校では「本の読み方」を教わる機会がありませんね。国語の時間に教わるのは小説を読むときの読み方です。本は小説だけではないのに、考えてみれば不思議な話です。

以下の本はアメリカの本です。古典と言ってもいいものですが今でもとても役立ちます。「先に問いを立てる」と言ったシンプルなことを心がけるだけで、本の読み方は変わります。

読書法と銘打った本は少なくありません。個性豊かで僕はそういう本を読むのが好きです。しかし、上記のようなスキルを教えてくれるものは少なく、たいていは「読んでおくべき本のリスト」といった風情です。中には「本はこう読まなければいけない」とか「絶対に古典を読め」とか「こういう本を読んでいないやつはダメだ」と、さかんに脅しをかけてくるようなものもあります。本を読むのが遅くて苦手な人間には逆立ちしてもできないようなことをすすめているものもあります。

今になって思いますが、そういうのは気にせず無視してよいものです。自分にあったスキルを身につければよいんです。

本も、人と同じで、出会いです。出会いはタイミングです。何をいつ読むか、人によります。それでいいのです。。。

J・モーティマー・アドラー , V・チャールズ・ドーレン 『本を読む本』

※本の読み方についての定番の本です。

ロン・フライ『アメリカ式読書法』

A.W.コーンハウザー『大学で勉強する方法』

※大学での勉強法全般についての本です。旧い短い本ですが今でもとても参考になると思います。本の読み方についても簡潔に要点が書かれています。