花井等・若松篤『論文の書き方マニュアル』
今は卒論やレポートの書き方の本がたくさん出ていて、この本は古い本になってしまいました。しかし、情報カードを使うアメリカで広く使われているこの論文書きの方法を説明している本はほとんどありません。今でも、誰でも論文を書けるようになる方法として最善だと思います。同じことを可能にしてくれる(ように思える)アプリやソフトがたくさんある時代になりましたが、まずはこの本に従って愚直にやってみることで、アプリやソフトも使いやすくなると思います。

木下是雄『レポートの組み立て方』
しっかりすっきりとレポートを書くために文学的な名文は必要ありません。大学生が書くのにオリジナリティや個性も必要ありません。著者の『理科系の作文技術』という本が先に出たのですが、理科系に限らない原則を明示してくれていたので、文系にも活用されていました。下記の本で説明されているパラグラフ・ライティングを昔から指南してくれていた貴重な本です。

倉島保美『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』
英語圏では標準になっているけれど、日本ではまだまだ浸透していないパラグラフ・ライティングをしっかりと解説してくれている本です。早いうちにぜひ一読して、この方法で書く練習をしておくと、大学時代のみならず、仕事を始めてからも大変な力になること請け合いです。